コンクールを終えて

 今年は,自由曲の楽譜が揃うのが遅かったりといろいろと団員の皆様に迷惑をかけたところもありますが,
私は楽しかったです!メンバーが揃うかどうかで,少しハラハラした時期がありましたが(Tbに関してはですが…)
なんとか3人でコンクールに出る事ができてホッと一安心。

 私は,高校の時からあまりというか,ほとんどトップに座る事がなかった。
コンクールも2ndを吹いてたしアンサンブルだって。なのに,こんな私が今年は全て1st。
いいの,こんな私にまかせても〜なんて思いながら望んだ今年の夏。
もともと音程が良い方ではないのに1stなんて吹いてるもんだから,ずれると目立つ。
それが分かってるから,合奏中は冷や冷やでした。
みんなごめんね〜と心の中で謝りながら吹いてました。
しかも,Tbという楽器は,出番が少ないのに,いざ吹き始めるとTpの次に目立つ楽器。
というわけで,例外なく今年もさ〜出番だ!と思うと,なかなか目立つ目立つ。
でも,ちょっと,というよりかはかなり音量が足りなかったみたいで,審査員の講評にも全然触れられてなかった。
それはそれで,少し寂しい気もしますが。

 今年は楽しかった理由が今フッと思いつきました。
Tubaの団員が増えたから!低音が入るのってやっぱり違うと思いませんか?
私の中で,考え方なんかが変わったのかもしれませんが。
最後のほうはやっぱ毎日練習になるから,私の職場からだと行くだけで1時間余りかかる。
疲れてたりするとかなりしんどかったけど,でも,職場と家との往復では,
話す相手が,どうしても10歳以上は年上の人になってしまう。
でも,アババイにくると似たような年齢の人がいて,それだけでも気持ち的にリフレッシュできた。
それも,今年は楽しかったな〜と思えた要因の一つかもしれないです。

 後は,もうちょっと練習参加率が全体的にあがると言う事なし!
みんなが参加するともっといろんな事ができるし,いろんな曲に挑戦も出来ると思う(のは私だけでしょうか?)。
というわけで,楽しみながら練習するためにも,もっと参加しませんか?

 私の個人的な反省点としては,もっと高音がパーンとクリアに出るように練習しないと。
といったところでしょうか。あ,それと音程を合わせる。
器用じゃないので,音程・音程と考えてると,音が小さくなる。
やっぱり苦手な音(ポジション)があって,そのところでは,どうしても音量がなくなってしまう。頑張って練習しますね!

 これを読まれた方で,"アババイ"という吹奏楽団に興味を持たれた方は,
ぜひぜひ土曜日夜18時〜青少年センター5F視聴覚室で練習をしていますので,のぞいてみてください。


                         文責 S,M(Tbパート)